「ナノシャワー」が「ウルトラファインバブルシャワー」に変わります
今までは、1マイクロメートル(1/1000mm)以下のナノメートル(nm)単位のものを「ナノバブル」と呼んでいましたが、現在、一般社団法人ファインバブル産業会が国際標準化を目指し「ウルトラファインバブル」の統一呼称を提唱しています。
国際標準化機構(ISO)のファインバブル技術専門委員会では、直径100マイクロメートル以下の気泡を「ファインバブル」と呼び、その中で直径が1~100マイクロメートルの気泡を「マイクロバブル」、直径が1マイクロメートル以下の気泡を「ウルトラファインバブル」と呼ぶことで統一される事になりました。
弊社製品「ナノシャワー」はナノバブルに因んだ名称でしたが、これらの動向に合わせ、「ウルトラファインバブルシャワー」に名称変更する事になりました。
※製品名以外の製品仕様等には変更はございません。しばらくの間、新旧名称が混在する場合もございますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。
バブルの種類
ファインバブルとは、極めて小さい泡の総称です。気泡の大きさでマイクロバブルとウルトラファインバブルに分類されます。
マイクロバブル | 1マイクロメートル(0.001mm)~100マイクロメートル(0.1mm)の微細気泡。 肉眼で目視可能。*10マイクロメートル(0.01mm)以下の気泡となっても、大量に存在すると水の白濁現象で認識できます。 |
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ウルトラファインバブル | 1マイクロメートル(0.001mm)未満のナノサイズの極微細気泡。 肉眼で目視不可。*ウルトラファインバブルは無色透明です。 |
*関連情報:「一般社団法人ファインバブル産業会」 http://www.fbia.or.jp