「小さな泡の感動を、世界中の当たり前に。」海外出身社員と描く、国境を越えて広がるファインバブルのある暮らし

2026.06.16 ミラブルテクノロジー

遠い異国の地で出会った「小さな泡」。その感動が、世界をつなぐ

テレビやSNSなどで目にする機会が増え、すっかり身近になってきたファインバブル技術や多機能シャワーヘッド。

「洗顔やバスタイムが快適になりそう」「最近よく耳にするな」と、気になっている方も多いのではないでしょうか?

日本で話題を集めるこの技術は、直径100マイクロメートル(0.1mm)未満という、超微細な泡を活用するもの。水流に乗せた無数の気泡が毛穴や隙間まで届くことで汚れにアプローチするなど、暮らしのさまざまなシーンで活用が進んでいます。

しかし、一歩海外へ出ると、この微細な泡が持つ力はまだまだ知られていない“これからの技術”。シリア・アラブ共和国から日本へ渡ってきた海外事業部のアサフ アデルも、万博でサイエンスのファインバブル技術に初めて触れ、油性ペンがシャワーで落ちていく様子に衝撃を受けた一人でした。

「日本で触れたこの感動を、世界中の当たり前にしたい」——。

異国で出会った技術に魅せられた彼は今、サイエンス初の海外出身社員として、グローバル展開の最前線に立っています。

一人の社員の挑戦は、どのようにして企業全体のグローバルな夢と重なり合っているのでしょうか?

アデルへのインタビューを通じて、異国で出会った技術への情熱や、多様性を温かく受け入れるサイエンスの組織風土、そして国境を越えて広がっていくファインバブル技術の未来を紐解きます。

「シャワーだけで油性ペンが…!?」万博で触れたファインバブル技術への驚き

大学卒業後、海外で医療機器関連の企業に勤めていたアデル。もともと日本のアニメ文化に親しんでいたことをきっかけに日本への関心を深め、3年前に移住を決断しました。昨年の大阪・関西万博では、海外パビリオンのスタッフとして勤務していました。

そんな中、出会ったのがサイエンスのファインバブル技術でした。

アデル:「大阪ヘルスケアパビリオンのサイエンスブースで『ミライ人間洗濯機』やファインバブルの技術を知り、『なんて魅力的な技術なんだ!』と衝撃を受けました。

医療機器関連の仕事をしていた経験からも、この技術が持つ可能性の大きさを直感したんです。実際にシャワーヘッドのミラブルを体験して、たった数秒で油性ペンの汚れが落ちていくのを見たときは、自分の目を疑ったほどでした(笑)。母国では見たことがない技術なので、家族や友人に話すと『そんなシャワーが本当にあるの!?』とすごく驚かれますね」

ウルトラファインバブルを含んだミストシャワーをあてて軽くこすり、油性ペンが落ちていく様子

そしてアデルは、単に「汚れをきれいに洗い流す」だけでなく、暮らし全体をやさしく変えてくれる点にも魅力を感じたと言います。

アデル:「肌当たりのやさしい浴び心地はもちろん、節水や洗剤の使用量を抑えられる環境面、さらには介護現場でのケアや宇宙シャワーへの応用まで……。ひとつの技術がこんなにも社会の役に立っていることに感動しました」

「この革新的な技術を、自分の手で世界中へ届けたい!」という想いが募り、万博閉幕後、採用に応募。面接時、代表取締役副社長 平江 真輝から熱い想いや海外構想を直接聞いたアデルは、迷わずサイエンスへの入社を決めたそうです。

CMでも話題になった“油性ペンが落ちる驚き”は、アデルさんのように国や文化が違ってもみんな同じようにワクワクできるでスー!

「ファインバブル技術で社会課題を解決したい」想いは、社内の風土にも

ファインバブルで介護における介助負担や環境問題といった広い分野で課題の解決を目指すサイエンス。その「人や社会をやさしく支える」という思想は、日々の社内風土にも自然と息づいています。

サイエンス初の海外出身社員としてスタートしたアデルも、最初は「文化の違いや言葉の壁に馴染めるだろうか……」と不安を抱えていたと言います。

アデル:「でも、入社してすぐにその不安は吹き飛びました! 社員の皆さんがすごくフレンドリーで、忘年会では私に関する『クイズ大会』を作って盛り上げてくれたり、仕事でも伝わりやすいような言葉で話してくれたり。温かい気配りに、いつも助けられています」

人々の暮らしに寄り添う企業姿勢と同じように、仲間に対しても国籍や文化の境界線を軽やかに取り払い、思いやる風土があるからこそ、アデルも安心して一歩を踏み出すことができたのですね。

また、海外のお客様と向き合う中で、彼自身が心強く感じているのが製品づくりの姿勢です。

アデル:「サイエンスのファインバブル技術は、長年コツコツと研究と実績を積み重ねてきています。だからこそ、自信を持って海外のお客さまに向き合うことができます。国籍や言葉が違っても、製品への信頼があるからこそ安心して届けられるんです」

言葉を越えて届く感動。シンガポールで実感した「体感してもらうこと」の大切さ

現在アデルは、海外クライアントとのやり取りや商談の進行サポート、マニュアルや資料の翻訳など、海外事業部の「窓口」として多岐にわたる業務を担当しています。

家庭での心地よさにとどまらず、介護現場での負担軽減や環境問題へのアプローチまで——。サイエンスの想いと重なる志を胸に、グローバル展開の最前線に立っています。

アデル:「入社半年足らずでシンガポールへ渡航し、現地でビジネスピッチや体験会を行う機会をいただきました。こんなに早く海外でのプレゼンテーションを任せてもらえるとは思っていなかったので、大きなやりがいを感じました。

現地では、簡易的な体験キットを使って、参加者の方々にミラブルのシャワーヘッドの洗浄力を実際に体感していただきました。目の前で汚れが落ちていく様子に、あちこちから驚きや喜びの声が上がり、大きな手応えを感じました。

言葉だけで説明するのではなく、実際に技術を体感してもらうことが、国境を越えてその魅力を伝えるうえで大切なのだと実感しました。自分自身が万博で感じた感動を、今度は海外のお客様に届けられたことが本当にうれしかったですね」

現在はヨーロッパやアメリカへの展開も進行中だそうです。ファインバブル技術という新しい世界を、自分の手で世界中へ届けていくことに大きなやりがいを感じていると語ります。

日本で生まれた小さな泡が、アデルさんたちの情熱に乗って世界へ広がっていく未来……いつか世界中でファインバブルが当たり前になる日が楽しみでスー!

小さな泡の感動を世界へ。サイエンスが創り出す「新しい当たり前」

シリアで生まれたアデルが、遠く日本で味わった「小さな泡の感動」。それは今、言葉や国境の壁を越えて、世界中へ広がる大きな挑戦へと育っています。

サイエンスが大切にしているのは、枠にとらわれない自由な発想で新しい価値を生み出し続けること。その姿勢は、アデルをはじめとする社員一人ひとりの情熱にも息づいています。

アデル:「サイエンスには、想いを形にしていく熱があります。いつか世界中で、ファインバブルが『誰もが知る当たり前の日常』になる未来を、自分の手で作っていきたいですね」

毎日のバスタイムや暮らしの中で、人々の肌や心を包み込むファインバブル。

その小さな泡と共に、世界中の人々に笑顔と心地よい体験を届けるため、サイエンスは国境の向こうを見据えて走り続けています。

※「ファインバブル」「ウルトラファインバブル」「FINE BUBBLE」は、一般社団法人ファインバブル産業会(FBIA)の登録商標です。

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共同研究を進める大学教授、協業して商品開発を行う企業、サイエンス製品を導入した飲食店・介護施設などへのインタビューを通じて、「第三者の生の声」を届けます。技術がどう評価され、どう活用され、どんな変化を生んでいるのか。リアルな現場の声が、技術の信頼性と可能性を証明します。

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