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テレビ画面に現れた“口や耳の行列”。あのCM、一体なに!?
「えっ、今のは何……?」
お風呂上がりにテレビをなんとなく眺めていたら、黒い画面に突如現れた“部位の行列”。よく見ると、巨大な「口」や「耳」の部位を付けた人たちが、蝶ネクタイとスーツ姿でピシッと並んでいます。夢に出てきそうで、なんかかわいい新CM、みなさんはもうご覧になりましたか?
一見すると、ちょっとクスッと笑えるウケ狙いのようにも見えるこの映像。実はこれ、サイエンスの大人たちが大真面目に頭を抱え、必死に議論した末に生まれた「あるこだわり」がぎゅっと詰まった結晶だったのです。
この記事では、思わず二度見してしまうCMの舞台裏をご紹介。読み終わる頃には、あなたにとっての“大切な人”の顔が心に浮かんでいるかもしれません。

新CM動画
「行列」篇:https://www.youtube.com/watch?v=XW40hv5Qdpw
「待望」篇:https://youtu.be/R4eqjj8F7UE
なぜ部位が行列してるの? 「部位の擬人化」に隠された大真面目な企み
そもそも、どうして口や耳が並んでいるのでしょうか?
現在放映されているCMの一つ、「行列」篇を見るとそのヒントが隠されています。
画面にはいろんな部位たちが並んでおり、そこへ後から「口」をかぶった男性がやってきます。不思議そうに「これ何の列ですか?」と尋ねる「口」に対し、「耳」をかぶった少女が可愛らしく「あ、ミラブル待ちです」と答えるのです。それを聞いて、納得したように列に並ぶ「口」。
このシュールなやり取りこそが、今回の新製品のメッセージなのです。
新製品「ミラブルEx」は、肌、頭皮、そして歯間に至るまで、それぞれの部位に合わせて、水流を細かく使い分けられるシャワーヘッド。



左から、肌つやモード・頭皮モード・歯間モード
あの行列は「私のところにぴったりの水流、早くちょうだい!」と、カラダの各部位たちがワクワクしながら並ぶ「水流の順番待ち」を表現しているのです。
そして実は、あの部位たち。あなたのすぐ隣にいる「大切な家族のカラダの部位」を表していたりもします。
「どうやら最近、パートナーが頭皮のベタつきを気にしてるな」
「子どものデリケートな肌は、本当はもっと優しく洗ってあげたいのに」
そんな、日々浮かんでは消えてまた浮かぶ、家族への真摯な想いに、水というアプローチから全力で応えたい。部位ごとにピッタリな優しさを届けて、健やかさに寄り添うために作られた「ミラブルEx」だからこその、大真面目な「行列」だったのです!

部位たちが「早くシャワー浴びたいな〜」ってワクワクしながら並んでる順番待ちだったでス~。そう考えると、なんだか愛らしく見えてくるでスー!
「油性ペン」から8年。大ヒットの歴史と、会議室での熱い議論
サイエンスといえば、きっと多くの人が一度は目にしたことのある「頬に書いた油性ペンがシャワーだけで消える」あの衝撃的なCM。
世間に驚きと、シャワーヘッドに機能性を求める文化を生み出した名作(と言わせてください!)から8年。社内の「次の一手はどうする?」という期待と熱量は、並々ならぬものがありました。

そんな中、企画会議で提案されたのが、今回の「部位を擬人化したCM」です。
しかし、決定までは決して平坦な道のりではありませんでした。
「ふざけていると思われるのでは?」
「サイエンスの真面目な技術や想いが、ちゃんと伝わらないかもしれない」
社内からは慎重論や反対意見が続出し、何度も何度も熱いディスカッションが重ねられました。
そして、最終的にメンバーたちの想いを一つにしたのは、
「数値や言葉を並べるより、大切な人の肌を想う『体温のある優しさ』を届けるには、これしかない!」
という確信でした。
単なる商品のアピールではなく、使う人の日常に寄り添いたいという、サイエンスが研究や技術開発において常に大切にしている誠実さが、この一見シュールな企画に命を吹き込んだ瞬間でした。
油性ペンのCMからもう8年も経つでスー! 「体温のある優しさ」を選んだサイエンスの人たち、とっても素敵でスー!
全員生身の熱演! 思わず引き込まれる「最高の表情」と現場の熱量
このCMの温かみをさらに深めているのが、撮影現場の高い熱量と、演者たちの真剣な演技です。
実はこの映像、画面に登場するすべての部位(口、耳、鼻、手、髪、足)を実際に演者たちがかぶって撮影に挑んでいます。なんと、スタジオでは紙で作られた巨大な部位を実際に身につけ、汗を流しながら演技をしていました!
その生身の熱量と素朴なぬくもりをベースに、最新のCG技術で質感や動きを丁寧に磨き上げることで、あの不思議で愛らしい世界観が生み出されているのです。


だからこそ、もう一つのCMである「待望」篇の、あの名シーンが生まれました。
「行列」篇が並んで待つ日常の一幕を描いているのに対し、「待望」篇はパーツたちが「自分たちにぴったりのミラブル」と出会えた歓喜の瞬間を描いています。
「わたしたちは待っていた。からだじゅうが待っていた。ミラブルの到達点」という熱いナレーションに合わせて、「耳」と「口」が見せる、あの本当に嬉しそうな表情には目を奪われます!


ただのコメディ調には収まらない豊かな感情表現は、演者やクリエイティブチームが本気で取り組んだ撮影だからこそ生み出せたもの。どこか微笑ましく、人間味を感じさせるあの映像は、まさに現場の職人魂とも言えるこだわりから生まれたのです。
そして両篇のラストを飾るのは、巨大なミラブルのシャワーを全員で万歳して浴びるシーン! 口、耳、鼻、手、髪、足の全部位が待ちわびたシャワーを気持ちよさそうに浴びる姿を見ると、「本当によかったね」と思わず感じてしまう愛らしさがあります。

広告表現ひとつ取っても、人の手による温かみを何より大切にし、それを確かな技術で磨き上げる。
そんな「大真面目すぎる優しさ」と一切妥協しない姿勢が、新製品「ミラブルEx」の丁寧な設計や、国内での徹底した生産体制、厳しい検品基準といった品質へのこだわりへと真っ直ぐにつながっています。
今夜テレビで見かけたら、大切な人の顔がふっと浮かぶかもしれない
次にテレビであの部位たちを見かけたら、ぜひ「なんだこれ!」とツッコミを入れつつ、そこにあなたの大切なご家族の顔を思い浮かべてみてください。
毎日の慌ただしいシャワー時間が、ただ汚れを落とすだけの作業ではなく、大切な人のカラダを優しく労わる「小さな喜びの時間」になりますように。サイエンスのそんな大真面目で温かい願いが、あのCMには込められているのです。
大切な家族の健やかな毎日をそっと見守り、優しく労わってあげたい。
あなたが日々のなかで当たり前のように抱いているその温かい想いに、サイエンスはこれまでも、これからもシャワーという日常を通してずっと寄り添っていきます。



