「その水は、ミラブルか?」——“水そのものの質”が問われる今、技術責任者・平江が解き明かす、新コピーに込めた「本物」の証明

2026.05.30 ミラブルテクノロジー

食べるもの、着るものと同じように。毎日触れる「水」を問い直す時代へ

私たちは、食べるものや着るものには敏感です。オーガニックの食材を選んだり、肌に優しい素材の服を魅力的に感じたり、成分や素材を確認して心地よさを追求することは当たり前になりつつあります。

同じように、毎日のバスタイムで肌に浴びる「水」の質を意識する選択肢として、定着してきたのがファインバブルのシャワーヘッドです。市場には今、本当にたくさんの製品が溢れ、いつでも手軽に選べるようになりました。だからこそ、私たちは新たな問いに直面しています。

「泡さえ出ていれば、どれを選んでも同じなのだろうか?」という疑問です。

多くの選択肢が混在する現代において、単に“バブルが出るシャワー”という枠組みを超え、「設計思想や技術力そのものが違う」という揺るぎない根拠を示し続けているのが、サイエンスの「ミラブル」です。

今回、サイエンスが新たに掲げた新キャッチコピーは「その水は、ミラブルか?」という、真っ直ぐで力強い問いかけです。この言葉は、単に商品をアピールするためのものではありません。日常の当たり前を一度立ち止まって問い直し、自分や大切な家族を心から慈しむための「新しい基準」の提案です。

そこには曖昧さのない、本物の価値が求められます。

一見すると、とても強気にも感じられるこの言葉の裏側には、どのような確信と、ものづくりへの想いがあるのでしょうか。サイエンスの技術部門を牽引してきた代表取締役副社長・平江 真輝へのインタビューを通じて、新コピーの根底にある「ものづくり」への誠実な想いと、私たちの毎日を支える技術の理由が見えてきました。

平江さんはこれまでもたくさん登場してくれてるでスー! いつでも目の前の課題に真摯に向き合う姿がとってもかっこいいでスー

技術責任者・平江が語る新コピーの真意。20年貫いた「エビデンス至上主義」を支える誠実さ

逆転の発想から生まれた「汚れを落とす泡」

平江のルーツは造船研究(流体技術)にあります。船のスクリューの摩耗を招く「邪魔な泡(キャビテーション)」をいかに消すかという課題が、すべての始まりでした。

泡が弾ける際に発生する強いエネルギーを「金属を壊すためではなく、汚れを剥がし落とすために制御できないか」。

この発想の転換が、肌に優しく、かつ汚れを落とすミラブルテクノロジーへと昇華したのです。

技術者・平江 真輝の原点

Q:平江さんが『水』や『流体技術』に関わるキャリアを選ばれた原点、技術者を志した瞬間のエピソードを教えてください。

もともとは建築意匠(デザイン)志望の学生だったんです。しかし大学時代の恩師との出会いから「環境工学」の面白さにのめり込んでいきました。環境を構成する無数の要因と、その中でもっとも影響度の大きい「主要な軸」を見抜くこと。そこに深い喜びを感じる自分に気づいたんです。

振り返れば、子どもの頃に川で笹船を走らせて競争していた記憶へとつながります。私の根底にある興味や知的好奇心にとって、環境工学や流体技術という分野は、これ以上ないほど相性が良かったのだと思います。

Q:日常生活の中で、つい発揮されてしまう「技術者ならではの職業病やこだわり」はありますか?

たくさんあります(笑)。たとえば、室内の棚が数ミリでも傾いていると気になって仕方がなかったり、「何かに使えそうだ」とついつい物を溜め込んでしまったり。他社さんのシャワーヘッドを見ても、無意識に「ここをこうすればもっと改善できるのに」と考えてしまいます。

興味の湧くものは何かと理由をつけて買うのですが、一度使って満足してしまったり、自分の想定と違う部分が見えると途端に興味がなくなってしまったり……。常に頭が「分析モード」になってしまいます。

 

新コピーに込めた「誠実さと覚悟」

Q:今や世の中には「バブル」を謳う類似品が溢れています。その中で、あえて「その水は、ミラブルか?」と強い基準を問い直した真意は何ですか?

私たちが提供する技術や製品は、何よりも「人々のお役に立つこと」を使命としています。そして、本当に役に立てているかを常に自問自答し続けることが、基本姿勢です。

「その水は、ミラブルか?」という言葉には、選んでくださるお客様への責任と感謝、そして「心から安心して使っていただきたい」という強い決意を込めています。真正面から技術に向き合い、その効果や作用するメカニズムを科学的に解明していく。その覚悟の宣言でもあるのです。

Q:平江さんご自身も日々ミラブルを使う中で、その価値を再確認される瞬間はありますか?

実際に使われたお客様から「使って本当に良かった」というお声をいただく時が、技術者として何よりも報われる瞬間です。毎日のバスタイムで自分自身がミラブルを浴びながら、いただいたお声の一言ひとことを思い返し、「次はどんなアプローチができるだろう」「こんな用途にも応用できるのではないか」と、新しいひらめきに思考を巡らせています。

子どもの頃の川遊びから、今のミラブルにつながっているなんてロマンがあるでスー! 使う人の安心のために、とことんこだわる姿勢が素敵でスー!

すべては計算されている。1μm未満の泡を操る、特許技術「ミラブルテクノロジー」の真髄

2018年の発売以来、幅広い世代に親しまれているシャワーヘッドの「ミラブル」。その信頼を証明するように、2026年4月時点で累計販売数175万本を突破しています。

ひしめく市場で、なぜミラブルが支持され続けているのか。その根底にあるのが、サイエンス独自の「ミラブルテクノロジー」です。

中核を担うのは、「トルネードミスト方式」(特許第6717991号)。1つの吐水口につき、1秒間に約2,000回転の高速うず流を発生させ、外気を巻き込むことで「ウルトラファインバブル」を安定して生成します。

「ウルトラファインバブル」とは、1μm(マイクロメートル)未満の目に見えないほど小さな泡のこと。この微細な泡を、狙った大きさ・適切な数にコントロールし、用途に合わせた水流に乗せて汚れをこすり取る精密な設計こそが、気になる汚れの対策となり、「計算し尽くされた水の質」を生み出しています。

「単にバブルが出ていればいいわけではありません。泡のサイズや数、水流の出し方まで、すべてが『必然』の結果として機能してこそ価値がある」と平江は語ります。

その技術はシャワーヘッドだけでなく、お風呂の入浴装置やキッチン水栓など、暮らしのあらゆる場面で活用されています。

シャワーだけではなく、日常のいろいろな場面にミラブルテクノロジーは広がり続けているでス~ それを支えているのは人間の尽きない探求心でスー!

浴室から、社会のインフラへ。介護現場や消防の最前線で「本物の洗浄力」が必要とされる理由

ミラブルテクノロジーは今や家庭の浴室を飛び出し、社会の重要なインフラを支える存在へと進化を遂げています。

例えば株式会社SOYOKAZEが運営する介護施設では、導入当初にスタッフ自らが製品を試し、数日で肌の変化を実感。入浴介助におけるこすり洗いの負担が大幅に軽減されただけでなく、利用者様の肌を優しく健やかに保つことで、QOLの維持・向上という確かな成果につながっています。

さらに、その信頼性は消防の最前線でも発揮されています。防火衣に付着する有害な煙や粉塵(発がん性物質のリスク)の洗浄・対策のため、消防車に装着できる「火災現場除染キットMR1」を開発。ミラブルテクノロジーで汚染物質を軽減させることが実証されています。

厳しい基準が求められる介護や防災の現場で採用されているという事実は、この技術が「本物の洗浄力」と「確かな科学的根拠(エビデンス)」に基づいている何よりの証拠と言えます。

華やかなイメージの裏側にある、社会を根底から支えようとする誠実なものづくり。その背景を知ることで、毎日何気なく浴びているシャワーが、より愛おしく、信頼できる存在に思えてきませんか?

お肌や髪を健やかにするだけではなく、介護や消防の現場でも誰かを支えてるなんて、スーたろも誇らしいでス〜!

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“水そのものの質”が問われる今だから。10年後の自分とより良い社会に贈る、サイエンスの答え

昨年の万博を経て、サイエンスの技術はますます日常の当たり前へと社会実装されていきます。「その水は、ミラブルか?」という問いは、毎日無意識に浴びている水を、自分や家族を慈しみ「確かな味方」に変えるという、サイエンスからの約束です。

特別なステップを増やす必要はありません。ただシャワーを浴びる、湯船に浸かる。そんな日常の積み重ねこそが、10年後の自分に「いいものを選んできた」という安心と、健やかな自信を届けてくれます。

本物の価値を持つ水を、毎日の味方につける。その決断が、あなたの肌をすこやかに保ち、これからの社会の景色をも、もっと素晴らしいものに変えていくでしょう。

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