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もはや春だけじゃない!? 通年で気をつけたい花粉症
多くの人がその症状に悩まされ、もはや国民病とも言われている花粉症。気象情報会社は早いところで10月からスギ花粉の飛散量を予測発表しています。というのも「舌下免疫療法」と言われる体をアレルゲンに少しずつ慣れさせる治療は、花粉飛散時期を避けた6月~11月ごろに開始するのが良いと推奨されているのです。
スギ・ヒノキ花粉が原因の春の花粉症ばかりが注目されがちですが、じつは日本では60種類以上の花粉症が報告されており、一年を通して何かしらの花粉症になる可能性があるのをご存じでしょうか。とくに近年は、ブタクサ、ヨモギ、イネ等をアレルゲンとする秋の花粉症に悩まされる人も増加しています。
というのも、これらの草木は公園など市街地近辺に比較的多く生息しているため、秋の花粉症であることを自覚しないまま頻繁に吸いこんでしまうことで症状を悪化させる人が少なくないのです。
ブタクサ花粉は花粉の粒子がスギ花粉よりさらに小さく、その小ささは不織布マスクを通り抜けてしまうほど。体に付着しやすいだけでなく、気管に入ってしまい喘息のような症状を引き起こすこともあるそうです。

体の内側・外側の両方で花粉症対策を!
花粉症対策には服薬や体質改善などで「症状を和らげる」、マスク・眼鏡・帽子などを着用して「花粉を避ける」、この2つに大きく分けられます。特に後者の対策では、外出から帰宅するときに花粉を室内に持ち込まないよう、玄関の外で髪の毛や衣類に付着した花粉をしっかり払い起こすこともお忘れなく。ニットなどのウールは花粉が付着しやすいので、飛散する時期は服の素材選びにも気をつけておきたいものです。

そして帰宅後は、早めの入浴で体に付着した花粉を早めに洗い流すことが大切です。
ここで意外に見落としなのが、髪の毛に付着した花粉の存在。髪は1本1本がウロコ状のキューティクルで覆われていて、それが花粉をキャッチしやすいのです。
髪の毛が傷んでキューティクルが開いている人は、さらに花粉を引き寄せやすい状態になっています。知らず知らずのうちに頭皮に花粉が長時間付着してしまい、炎症やフケ・かゆみの原因になってしまうことも。
それじゃあ身体や髪に着いた花粉はどうやって取ればいいのでスー?
肌と髪に付着した花粉は、ファインバブルですっきりクリアに!
そこで注目したいのが高い洗浄効果で知られているファインバブル。直径1μm以上100μm未満のマイクロバブルは汚れを包み込んで浮き上がらせる作用があるほか、直径1μm未満のウルトラファインバブルは肌の毛穴の中まで入り込んで汚れを取り去ってくれるほどのサイズ。
とくにブタクサ花粉のように非常に粒子が細かな花粉に対しても、ウルトラファインバブルの超微細な気泡が吸着・洗浄する効果が期待できます。

またファインバブルは高い洗浄効果だけでなく、肌(※)に水分が浸透して潤いを長く保つ保湿効果の高さでも知られています。実験で洗髪後にヘアドライヤーで乾燥したあとの頭皮水分量を比較してみると、通常のシャワーよりファインバブルのシャワーの方が頭皮がうるおっていることがわかりました。
また、髪表面のキューティクルを洗髪前後で比較してみたところ、ファインバブルシャワーを使った洗髪ではキューティクルが整っていることが確認されたのです。
※角質層まで
いかがでしたか? ファインバブルのシャワーなら高い洗浄効果で花粉をしっかり洗い流しながら肌をうるおし、さらに髪のキューティクルまでケアできるうれしい効果が期待できます。ファインバブルシャワーで肌と髪の「キレイ」を育てながら、ストレスフリーな花粉シーズンにしましょう。




